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News from Shunkoin & thoughts from Rev.
Takafumi
Kawakami
2022年はじまって２週間たっての坐禅会－もっとモヤモヤする坐禅会
January 7, 2022
2022年を迎えて初めての坐禅会です。 あえて年が明けてから落ち着いた頃に行わさせて頂きます。だから「2022年はじまって２週間たっての坐禅会」です。 「個人」ではなく「人」という考え方を今一度考えて見る事が重要だと思われます。 最近よく耳にする「自己肯定感」ってありますが、「個人」という概
今週のテーマ: 「人とは、個人とは」
November 29, 2021
今週末のテーマ：人とは、個人とは 明後日から師走です。 まだ11月ですが、妙心寺本山の役を一か月頂いており、文字通り「師走」を致しております。 さて今週の「もっとモヤモヤする坐禅会－オンライン坐禅と哲学の会」は、明治前までの「人」という概念と、明治後から今日にかけて作り出された「
１０月１６日：ダイバーシティとインクルージョンもっとモヤモヤする坐禅会－オンライン坐禅と哲学の会
October 6, 2021
次回のテーマ：Diversity（ダイバーシティ）とInclusion（インクルージョン）とは 先週末も「幸せと幸福とは」というテーマで皆様とお話しをさせて頂きました。そもそも幸せと幸福は同意語なのか。 その違いとは。 また時代や文化また個人を超えた「真の幸福」は存在するのか。 それを「客観的」といっ
９月１９日（日）：責任と意志 もっとモヤモヤする坐禅会－オンライン坐禅と哲学の会
September 10, 2021
次回のテーマ： 責任と意志 早朝に半袖で庭掃除をしていると少し肌寒く感じる季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 先週末もご参加して頂き、心より感謝を致しております。 「今」とはというテーマで皆様とお話しをさせて頂きました。 仏教では「三世不可得」といって、過
９月４日のテーマ「今」：もっとモヤモヤする坐禅会－オンライン坐禅と哲学の会
August 30, 2021
今週のテーマ：今 先週末もご参加して頂き、心より感謝致しております。 皆様と「改めて、禅とは何か？」というトピックで、お話しをさせて頂きました。 禅とは「今当たり前だと思い込んでいる物や事を否定し、それを超えた立場からありのままを見据える」事ではないでしょうか。 鈴木大拙の言う、個（自我）を超え
８月２８日 オンライン坐禅と哲学の会 「もっとモヤモヤする坐禅会」
August 23, 2021
先週末もご参加して頂いた方々には、心より感謝致しております。 「宗教とスピリチュアリティ」という内容で皆様と一緒に、議論をさせて頂くことが出来たことを心より感謝致しております。 宗教 (religion)の語源は、ラテン語のreligio（再び繋がるや纏る）であるという説もあります。 なにか大きな存在の一部に戻る
老いるとは？ ７月２４日の「もっとモヤモヤする坐禅会－オンライン坐禅と哲学の会」
July 19, 2021
今週のテーマは「老いるとは？」です。 https://zazenkaijuly24.peatix.com/ 先週末も、もっとモヤモヤする坐禅会にご参加して頂き、心より感謝致しております。 皆様と、仏教でいう自由と現在における自由について議論させて頂きました。 無いものを求め、不快な、邪魔になるものを取り省いていく事なのか、今の
７月１０日：もっとモヤモヤする坐禅会－オンライン坐禅と哲学の会
July 2, 2021
「もっとモヤモヤする坐禅会」は、妙心寺 春光院 副住職・川上全龍の土曜の朝のオンライン坐禅と哲学の会です。 https://zazenkaijuly10.peatix.com/ 土曜の朝にしてはかなり濃い内容になる時が多いです。 瞑想とはそもそも何のでしょうか。己自究明！禅と哲学と瞑想の経験と知識を深める会です。毎回、皆様との
次回は５月８日、「もっとモヤモヤする坐禅会」 川上全龍との土曜朝のオンライン坐禅と哲学の会
April 28, 2021
「もっとモヤモヤする坐禅会」は、妙心寺 春光院 副住職・川上全龍の土曜の朝のオンライン坐禅と哲学の会です。 https://zazenkaimay8.peatix.com/ 土曜の朝でも、濃い内容です。 瞑想とはそもそも何のでしょうか。禅と哲学と瞑想の経験と知識を深める会です。毎回、皆様との議論の内容は変更いたします。 リ
「もっとモヤモヤする坐禅会」 川上全龍との土曜朝のオンライン坐禅と哲学の会
April 20, 2021
皆様、 前回はご参加して頂き、心より感謝致しております。 またお礼が遅くなりました事、お詫び申し上げます。 参加して頂いた皆様とは、「寛容」って言葉に関して議論を一緒にさせて頂きました。 私も今も様々な過去の思想家の「寛容」に対する考え、仏教でそれに相対する言葉は何であろうかと学ばさせて頂いて